高校の頃の臭いとの闘い

高校のころ、母親から「アンタ、臭うよ」と遠慮がちに告げられました。
あの子、臭うなあなんて通学バスで思ったこともあったのですがまさか私も同じだなんて……とショックでした。
言われるともう気になって気になって。

プルーストクリーム

体育の時は憂鬱でいつも消臭剤が手放せません。
でもシューっとたくさんかけているところを見られると「あの子、腋が臭うからたくさんかけてるんだ」なんて思われるのは恥ずかしい!と思いこっそりトイレに行って腋にかけていました。

夏場なんて一番地獄で登校時、汗をダラダラにかいて教室へ入るのがとても嫌でした。
窓を開けて極力教室の換気を行い少しでも臭いが紛れますように……と祈っていました。
友達が近くに来るのもやめてくれーと内心思っていました。

仲の良い友達には臭うから来ないで!とカミングアウトしてまで遠ざけていました。
とにかく汗の臭いには苦しめられました。
しかし、それから大学に入ると気が付けば臭いは気にならなくなっていました。実際、母親にも臭くなくなったねと言われました。

理由としては、おそらく2点、高校の頃よりも汗をかく体質ではなくなったこと、食生活がダイエットを始めてヘルシーなものに変わったからだと思います。
あの頃の努力は大変だったな……なんて思いながら、それでも未だに消臭剤は手放さずにストックしてあります。